角砂糖物語 その1 「角砂糖物語」 [4コマ漫画]
「角砂糖物語」が始まりました。
メルヘンチックで、ちょっとシュールで不思議な角砂糖たちの物語。
角砂糖が生きているこの世界の仕組みにも注目です…なんて。
1本目だけカラーにしてみました。
どうしてもカラーは時間がかかるので、時々と言う事にしますね。
タグ:4コマ漫画 角砂糖 キャラクター
三日月が金星と木星の上に [携帯で写真]
金星と木星の間に三日月 [携帯で写真]
金星と木星に、三日月が参戦 [携帯で写真]
角ザトウクジラ現る [オリジナル・キャラクター]
コーヒーの海に角ザトウクジラが出現。
しばらく泳ぎ回っているうちに溶けてしまい、姿を消した。
普通サイズの角砂糖360個分の体積を持つという。
コーヒーがひどく甘い時はきっと、この角ザトウクジラが現れたのです。
追記
4コマ漫画「角砂糖物語」を描き始めて、ふと同じようなキャラクターがあるかもしれないと思って検索すると…
ありましたねー
ダイブする角砂糖も、この角ザトウクジラも。
みなさん同じような事を考えると言うわけですね。
もう一つ考えているのが「角砂糖市(座頭市)」なんですよー(笑)
これもないかちょっと検索してみよう。
-------------検索中-----------
ふむふむ、これはないようですね。
あと、カトちゃんの顔をした角砂糖の「加糖ちゃん」とかね(笑)
角砂糖ちゃん ダイブする [オリジナル・キャラクター]
角砂糖ちゃんは今日もコーヒーの海に向かってダイブ
カップのふちに当たって転げ落ちないように
おいしいコーヒーをもっと美味しくするために
うまく落ちれば暖かいコーヒーに溶け
姿は見えなくなるのだけれど
コーヒーのほっこり甘いその味が角砂糖ちゃんの存在の証なのです
追記
4コマ漫画「角砂糖物語」を描き始めて、ふと同じようなキャラクターがあるかもしれないと思って検索すると…
ありましたねー
「角砂糖ダイバー」と言うキャラクターを描いてらっしゃる方がいました。
これはパクリではなくて偶然のなせる業ですからねー
そもそもこのキャラクターは、正立方体の顔を持つキャラクターをいろいろ考えているうちにめんどくさくなって、角砂糖にしちゃえと言う事で描いたものです。
雪雲製造機(ゆきぐもせいぞうき) [携帯で写真]
わが街には山の向こうに雪雲製造所がある。
大小6基の雪雲製造機によって、毎日雪雲は製造されている。
雪雲製造機によって製造された雪雲は、わが街近辺の上空では、まだまだ含まれる水分が少なく、雪を降らせる事はまれである。
風に乗り、東北地方、更に北海道あたりにまでたどり着く頃には、たっぷりと水分を蓄え十分に冷却され、大量の雪を降らせる能力を身につけるのだ。
雪雲の製造には綿密な管理が必要である。
少しの製造過多でも大雪になり、各地で被害が出る事がままあるからである。
三月に入り、ここのところ雪雲製造所から雪雲が排出される量もかなり減って来ているようだ。
この時期、街では雪雲製造所で働いていたパート社員の姿をよく目にするようになる。
彼らはパート社員とはいえみんな同じ制服を着ている。
青空と白い雲をイメージさせるその制服を着たパート従業員が午前中だけで仕事を終わり街に現れるのを目にすると、ああ、もうそろそろ春が来るんだなと実感するのだった。
2012年3月中旬 金星と木星が接近 [携帯で写真]
毎月22日はショートケーキの日 [コミスタで遊ぼう]
飛びうさ [オリジナル・キャラクター]
昔は仲間内では「グロテスク・キャラクター」が流行ってましたね。
思いっきりグロい魑魅魍魎と言うか、妖怪変化というか、でもどことなく憎めないキャラクターたちを描いていた事を思い出します。
今の世の中はいわゆる、「ゆるキャラ」ブームのような今日この頃。
昔を思い出しつつ、かわいらしくもあり、また毒もある新しいオリジナルのキャラクターを目的もなく描いて行こうと言う不定期のシリーズです。
「飛びうさ」
ウサギはその足の形状のため、上り坂は早く駆けあがれるけれど、急な下り坂を降りるのは苦手だと、聞いた事があります。
それで進化したこの頃のウサギは、上り坂は素早く駆けあがり、下り坂は大きな耳を利用して滑空して下りて来るわけですね。