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とげクマ [オリジナル・キャラクター]

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とげクマちゃんです。
とげとげしい事をためらいなく言うというキャラクターなんですがね。
作者が優しい性格なので、とげとげしい事をしゃべらせられない(笑)
とんだ落とし穴があったものです。

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こちらはサングラスを外した所。
かわいいじゃん。

春の落ち葉 [携帯で写真]

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そうなんですよねー
落ち葉と言えば秋と言うイメージが強固にあるのですが、春も結構落ち葉があるんですよね。
秋の落ち葉は落葉樹が冬になるまでに葉を全部落としてしまうんですが、春の落ち葉は常緑樹の物です。
常緑樹に新芽が出るのと同じ時期に古い葉が落ちるわけですね。
落葉樹の場合は、潔く全部一斉に散って、冬を越し、春になってやっと新芽が出てくる。
それに引き換え、常緑樹の場合は新しい葉っぱが出てきたから、年寄りは出て行けー!みたいな感じ(笑)

春にも落ち葉があるのは解っているんですが、やっぱり落ち葉と言うと秋と言う思いが強くて、春に道路にたくさん葉が落ちているのを見ると「え?」となってしまうわけです。
「木が枯れかけてる?」とつい思ってしまったり。

そうそう、竹も春に葉を落としますね。
俳句では「竹の秋」というのが春の季語になっています。

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それとちょっと似たような思い込みをしているのが、桜ですね。
桜の花は葉っぱが出ていない時につぼみを付けて一斉に咲きますね。
そしてまた一斉に散ってしまう。
イメージとしては花が散るとまた裸の木になって、その後葉が出て来るように頭の中では考えてしまいます。
ところが実際は花が咲いて散っていくその間にもう葉の新芽は出て来ているわけで、花が散ってしまった時にはほぼ葉も出そろっている感じです。
写真は花が散った後のガクが残っていますが、ここにサクランボが出来ます。
まあ、ソメイヨシノのサクランボは小さくて、あまり甘くもなく食用にはなりません。

ブログ村 掌編小説注目記事ランキング [ブログ]

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http://marinegumi.exblog.jp/
こういう風に小説だけで3位までと言うのは久しぶりですね。
だって、1週間過ぎた記事は必ずランキングから消えるようになってるんですよね。
1週間に3本は書かないとこうはならないんです。


メタセコイアの森 [コミスタで遊ぼう]

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写真はわが市にあるメタセコイアの森…と言うにはちょっと遠いですが、林と言う感じでしょうか。
図書館近くの公園にあるのです。

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ほら、メタセコイアです。
この樹は生きている化石と呼ばれているんですよね。
植物のシーラカンスみたいなやつです。
白亜紀から中新世にかけて広く分布していました。
ここにあるのはまだまだ背が低いですが、大きくなると30メートルを超すらしいですね。
さらにこの樹の仲間のセコイアは最高で80メートルになる物も存在しているとか。
恐竜が大きな顔をして闊歩していたころから、この樹の仲間は生き続けていたんでしょうね。

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実はこのメタセコイアは、化石しか見つからず、一時絶滅していたと思われていたのですねー
ところが、1945年に中国奥地で発見されたのだそうです。
今ここにこうしてあるものはその中国で発見されたものの種子や苗木から育てられた子孫なんですよね。
日本に入ってきたのは1949年だとか。
つまりそれ以前には日本にはこのメタセコイアは1本もなかったと言うわけです。
なんか不思議。

ふと見上げると樹のてっぺん近くに鳥の巣が見えていました。
ひょっとして、大昔はこれのもっともっと大きな樹に、恐竜の仲間の翼竜なんかが巣を作っていたかもしれません。
そう思うとなんだかあたりの雰囲気がちょっと変わったような気がします。
こう言う生きている化石と呼ばれる植物が茂っている場所は大昔と不思議な力でつながっているような。
そう思った時、空から異様な鳴き声が。

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ほらー!言わんこっちゃない。
こっちに向かって飛んでくるのはほかでもない、翼竜ではないですか。
子育て中で気が立っているようです。
とりあえず逃げます。

ギヤー!

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角砂糖物語 その6 「この世界のメカニズム」 [4コマ漫画]

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「角砂糖物語」の発表方法を変えました。
これまでは、2本づつ公開していたんですが、それだと古い作品を見る時の順番が下へ下がって、上下を読んで、上に行って上下を読んで、と言う風になりますね。
ややこしいので1本づつに分けました。

また、最初の作品から順番に読みやすく並べ替えた物を置く場所も作りました。

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最初から順番に見る→「角砂糖物語

角砂糖物語 その5 「角郎 溶ける」 [4コマ漫画]

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そういうわけで、3年ぶり…?ぐらいに漫画を描いているわけですが、やっぱり腕は落ちている気がしますねー
線が思うように引けません。
そう思って、今回簡単な線で済むように主人公を角砂糖にしたわけですけどね。

さて、りんさんの「角砂糖ちゃんがスプーンでグルグルされて、目を回すところも見てみたいなあ~」の一言で「その5」の場面を想像しました。
それがこの4コマ漫画を描くきっかけになりました。
ありがとうございます。

所で作業中は音楽をいろいろかけています。
これは小説を書く時にはしない事なんですよね。
音楽があると、気が散って文章は書けません。
でも漫画の場合は、ストーリーを決めてしまえば、あとは下書き、ペン入れ、仕上げと絵を描いて行くだけですから音楽に浸りながらでも、どんどん仕事が進むんですね。
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角砂糖物語 その3 「佐藤角之進 見参」 [4コマ漫画]

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そういうわけで、だんだん仲間も増えて来ましたね。
次回はこの角砂糖たちの世界を支配する、不思議なメカニズムが解明されます。
なんてちょっと大げさなー

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